認知症について

 

 

こんにちは!動物看護師の片野です!

10月に入りましたね!

あっという間に残り2か月、、、。早いですね、、(笑)

 

さて、今回は認知症についてです!

犬ちゃんも猫ちゃんも動物も高齢化が進んでいて

人と同じように認知症になってしまう事があります。

 

 

犬ちゃんの認知症は主に日本犬が多いと言われていますが

シーズーやチワワなど様々な犬種になる可能性はあります。

 

症状

・昼、夜逆転してしまい、夜泣きがひどい。

・排泄の失敗。

・徘徊(円を描くようにグルグル回る)

・狭い所に入りたがり、自分で後退できない。

・ご飯を食べても食べたがる。

 

主に多い年齢は

犬:13歳以上

猫:14歳以上

と言われています。

 

人と同じように治療法はありません

なので、抗酸化物質を含む食事やサプリメントを飲んでいる方もいます。

 

また、夜泣きがひどく

昼・夜逆転してしまっている子には、睡眠リズムを戻す為に

鎮静剤を使用する事もあります。

 

出来る事として毎日同じ時間のご飯や

いつもと同じ散歩コースではなく

ご飯時間帯をずらしてみたり

いつもと違う散歩道でお散歩に行ってみるなど

少し刺激があると認知症になるリスクは軽減されると言われています。

 

 

また、お家の子が認知症になってきたかも?と心当りあれば

一度、獣医師や動物看護師にご相談してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜市鶴見区の動物病院 三ツ池動物病院
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