マイクロチップについて

こんにちは!動物看護師の片野です!

 

 

今回はマイクロチップについてです!

皆さんはマイクロチップはご存じですか?

ペットショップにいる犬ちゃん、猫ちゃんは既にマイクロチップが入っています。

 

なぜマイクロチップは入れた方がいいのでしょうか?

突然の脱走、災害や盗難、事故で飼い主さんと離ればなれになってしまう

場合があった時、マイクロチップが入っていると身元証明になります。

(*GPS が入っていないので今いる現在地が分かる訳ではありません。)

 

元野良猫だったり保護猫の場合、外に出たがってしまう子が多く、

または、散歩中にリードが外れてしまい走って逃げてしまう事故が多々あります。

ここ最近、災害(震災・台風などの浸水など)で飼い主さんと離ればなれに

なってしまった時、マイクロチップが入っていると再会出来る可能性が高まります。

 

マイクロチップは太い針で皮下に埋め込むので

去勢・避妊手術、麻酔時にマイクロチップを埋め込む事が多いいです。

無麻酔でも埋め込む事は可能ですよ!

 

犬ちゃんの場合は、生後2週齢、猫ちゃんの場合は、生後4週齢頃から

埋め込みが出来るといわれています。

 

埋め込み場所は犬ちゃん、猫ちゃんも同じ背中(肩)のあたりに埋め込みます。

体内に埋め込めば脱落や消失、データーが書き換えられる事もありません。

マイクロチップは動物の安全で確実な身元証明になるので、日本だけでなく、

ヨーロッパやアメリカなど世界中で使われています。

マイクロチップの番号は被る事はありません。

 

日本は災害も多く万が一を考えてマイクロチップを入れる事をお勧めします。

マイクロチップを入れるのは獣医師しかできないので、

気になる事や入れようか考えている方は相談してみてくださいね!

 

詳しくマイクロチップについて当院のyou tubeにup

されているので是非、そちらもご覧くださいね!

 

 

 

横浜市鶴見区の動物病院 三ツ池動物病院
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