今回は『チョコレート中毒に注意!』について書いていこうと思います!
もうすぐバレンタインですね!
バレンタインの時期はチョコレートや包装紙やリボンなどの誤食が多く見られます。
カカオに含まれる物質(カフェインやテオブロミン)が神経症状や不整脈、下痢嘔吐などの症状が出ます。
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートよりダークチョコレートの方がカカオの含有量が多い為、とっても危険です。
ココアやチョコレートのお菓子も良くありません。
◎チョコレートを食べてしまうとどのような症状がでてしまうのか?
・神経症状
・不整脈
・下痢
・嘔吐
等の症状が出ます。
最悪の場合、死に至ることがあり、チョコレートは犬ちゃん、猫ちゃんにとってとても危険なんです。
◎万が一、チョコレートを食べてしまったら?
すぐに動物病院に来院してくださいね。
チョコレートは犬ちゃん、猫ちゃんにとってとっても危険な食べ物です。
また、チョコレートを食べてしまた商品名やチョコレートの種類、何時ごろ食べてしまったのかを獣医師や動物看護師に伝えて下さい。
◎治療
・催吐処置
・胃洗浄
・点滴
解毒剤は残念ながらありません。なので対症療法を行います。
◎予防
手に届く所にチョコレートを置かないようにする事がとっても大事です。
犬ちゃん、猫ちゃんをお家にお迎えする前に、「何を食べさせてはいけない食べ物なのか」をしっかりと家族全員が把握する事が大事です。
バレンタインの時期は、チョコレートの誤食だけでなく、包装紙やリボンの誤食がとっても多くなります。
万が一、誤食してしまったら様子を見ず、すぐに動物病院に来院してくださいね!