ドライアイ(乾性角結膜炎)

 

 

 

こんにちは!

今回は『ドライアイ』について書いていこうと思います!

 

◎ドライアイ(乾性角結膜炎)とは?

何らかの原因で涙を作ることができず眼が乾いてしまう病気です。

一度なってしまうと再発しやすいです。

 

◎原因

様々な原因は考えられますが、先天性や遺伝的な要因、または免疫異常によって涙が作れなかったりします。

涙が出なくなると、眼に傷がつきやすかったり角膜や結膜に炎症が出ることもあります。

 

シーズーやキャバリア、ウェスティ―などがなりやすいと言われていますが、どの犬種でもなります。

 

 

◎症状

・眼の表面が乾燥している

・眼ヤニが出る

・しょぼつき

・眼を開きずらそうにする

・結膜の充血

・色素沈着

などの症状がでます。

 

 

◎治療

点眼薬での治療が必要になります。

涙の代わりになるヒアルロン酸点眼液や人工涙液、眼軟膏などを使用します。

 

 

◎予防

早期発見・治療がとても大事です。

ほっておくと最悪の場合、視力が低下し失明してしまう事もあります。

万が一、眼をしょぼついていたり赤みや目やにが出ていたり

眼を気にしている様子があれば様子を見ず動物病院に連れてきてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜市鶴見区の動物病院 三ツ池動物病院
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